三重県の電子納品 について 

三重県の電子納品 要領 の主な特徴についてまとめました。

三重県 電子納品 要領・基準 の特徴

三重県では電子納品の要領・基準等を公開しています。

その中でも今回は三重県CALS電子納品運用マニュアルを要約していきます。

主な特徴

  • 工事番号(業務番号)は18桁の番号(仕様書鑑の右下端に記載の番号から空白及び「-」を詰める)
  • PDFファイルの1ファイル当たり容量は10MB 程度まで
  • CADデータファイルの納品時のフォーマットはSXF(P21)形式(レベル2Ver3.0 以上)
  • 公共工事の受注者コードには、三重県の建設工事等入札参加資格者名簿の建設業許可番号(8 桁)を記入
  • 電子データが格納されていないフォルダは削除
  • 電子納品チェックシートあり。着手前及び電子納品成果品作成前に打合せが必要
  • 三重県電子納品チェッカー 有り
  • 営繕は、電子成果品作成支援・検査システム<官庁営繕関係> (国土交通省官庁営繕のホームページよりダウンロード可能)
  • 写真の編集及び写真データの縮小(リサイズ)は認めない。よって、定められた解像度内となるよう、予めデジタルカメラの撮影モードを設定すること。
  • デジタル写真の解像度は、~略~ 黒板の文字及び撮影対象が確認できることを指標とし100~300 万画素
対応する国の要領・ガイドライン等の一覧
三重県電子納品関連情報